現在の医学では、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を根本的に治す治療方法は残念ながらまだありません。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療方法は、まず第一に禁煙をすることです。
また、呼吸療法や薬物療法、酸素療法や手術療法などがあります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、進行すると肺の空気の出し入れが困難になり、呼吸が苦しくなってしまいます。
そこで、呼吸をスムーズにできる呼吸療法があります。
息を吸い込む時は、胸とおなかに手を置いて、鼻からゆっくりと空気を吸い込み、おなかが膨らむように意識をして呼吸をすること、つまり腹式呼吸をします。
息をはく時は、口をすぼめてゆっくりと、おなかがへこむように意識して息をはきます。
このときの呼吸方法のポイントは、息をはく時は、口元からだいたい30cmくらい離した手に、はいた息を感じられるような強さで息をはきます。
また、空気を吸うときにかかった時間の3倍くらいの時間をかけて、ゆっくりと息をはくことを意識しましょう。
空気を吸うときは腹式呼吸をし、息をはくときは口をすぼめてはく方法を行うことは、呼吸1回の換気量を増やす効果があり、よってCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状である息苦しさを軽減させてくれます。
呼吸療法を行うとき、間違った方法は危険です。
医師の指導の下で、適正な方法や回数で行うようにしてください。
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